「2010年2月」
生活には支障がないほどに回復。
飲み物も「ゴクゴク」と出来る様になった。
「ゴクゴクゴク」はまだ危ないが。
リハーサルも順調に進む。
やや声のコントロールが難しいが仕方ない。
約30年連れ添った喉の形を変えたのだから。
住む街も新たになり。
心機一転、曲を書き始める。
ゆっくり書く事にした。
そして。
活動出来ない自分の代わりに水面下で動いてくれていたスタッフがいた。
来月に久しぶりのリリースがある。
普通、こんな状況だったら見捨ててもおかしくないでしょうに。
何ものにも変えがたい信頼。
だから自分の役目を全力で全うしようと。そう思う。
3月に続く。