2011年1月16日日曜日

歴史。


「ホワッツマイケル」読んでみる。









タイトルは知っていたが読んだ事はなく。
猫と一緒に生活をしてみて、これを読むと実に面白い。

坂の多い街には猫が多いらしい。
タイラの家も小高い丘の上にあるので坂も多い。
=猫も多い。

今朝、珈琲を買いにいく時。
ノラがそれなりに高さのある壁をぴよーんと飛び越えた。
ものすごい身体能力である。

猫の体長が1mあったら人間は瞬殺されるらしい。
そりゃそうだ。
人間が電信柱を軽々飛び越えるようなもんだ。
そんなやつに勝てる道理がない。

ここからは想像だが。
神様がある日、ライオン達を集めてこう言った。

.....。

百獣の王も大変じゃろ。
どうじゃ、おぬしら「猫」とやらになってはみないか?
コンクリートジャングルを住処にするも良し、
人間に飼われるのも良し、とにかく思うがままに生きるのじゃ
オプションとしては人間界、特にニッポンという所には
「こたつ」というものがあるそうじゃ。
ぬくいぞ〜。いいぞ〜。
そのかわり、おぬしらの身体を小さくする。
そうしないと「こたつ」に入れないからのう。
牙と爪はいちおう残しておいてやろう。
鳴き声は「ガオー」→「ニャオー」略して「にゃー」とする。
少し可愛げがあった方が、人間が餌を勝手にくれるのじゃ。
さぁどうする?

.....。

半分のライオンがYESと答え、人間界に送り込まれたのである。

「猫」を選んだ子
↓↓


















あったかい。